折り畳みは常に持っている派

 

ご挨拶

エニウェイの田中です。

なんとなく思っている事をつらつらと書いております。暇つぶしくらいにはなるかと思われますのでどうぞお楽しみください。

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寮の思い出

専門学校時代に仙台の寮に住んでいた時の一人暮らしとはちょっと変わった生活を箇条書きにてご紹介。2年しかいませんでしたが、今でも良い思い出です。

とりあえず寒いのです
もともと東北ということもあり、寒いといえばあたりまえなのですが、冬は外にいるかのように寒いのです。
一応部屋にはエアコンがあるので温風に当たることは可能です。まあ、この温風も寒さを多少やわらげる程度なのですが。
しかし、私たちの間でそれを使われる事はあまりありません。
なぜかと言うと、光熱費が別途だからです。
毎月引き落とされる寮費に光熱費が入っていないので、月の終わりに集金されるのです。
寮費は親から入れてもらっているけれど、光熱費は自分持ち。もちろん安いにこしたことは無いのです
寒いからといって暖をとるためにエアコンを入れたら。月末に5、000円はもってかれます。これは痛い。
元々寮生活なのでアルバイトができません。どれだけ節約できるかにかかっているのです。
そこで私たちはまるで外にいるかのような格好で寮内をうろつきます。必要とあらばマフラーも完備です。
コタツに入っても顔が寒いのでマフラーをまちこ巻きしてみたり。
一回その格好で部屋にいて、友達が遊びに来たときにびっくりされました。
また、なぜかよく行く友達の部屋に遊びに行くと、「部屋が汚いから」と部屋に入れてくれない時があったので寒い廊下で何時間も話した時は一度や二度ではありませんでした。
あれはいったいなんの試練だったのでしょうか。
山の上にあるのです
仙台は坂が多い所なのです。あがったりさがったり。山のような坂をあがっておりたら海。なんてこともありました。
私の住んでいた寮は坂のてっぺんにあったのです。
メリットはいろいろありますよ。景色が綺麗だとか、景色が綺麗だとか、景色が綺麗だとか。
でも自転車通学だなんてとんでもないし。(歩いた方が早い)とてつもなく坂がキツイ。ヒールの高い靴を履いた日なんか、ただでさえ歩き回って足が痛いのに最後の試練と言わんばかりの帰り道になってしまいます。
しかも坂を昇りおえたら、すこし下る所があるんですが。そこがまた獣道。もちろん土が向きだしの道です。人が一人通れるくらいの道なのに傾斜が80度はあるんじゃないかと思うくらいの角度。
私は冬、一度そこを滑り落ちました。雨の日は掌サイズのカエルが私たちを出迎えてくれます。
寮に着くまで息つく暇などありはしないのです。
不用心なのです
夜の夏は暑いので非常階段のドアをあけっぱなしにして、さらに部屋のドアもあけっぱなしにして風通しをよくしていました。
理由は始めの「とりあえず寒いのです」の理由と同じです。節約大事。
たしかに涼しいのですが、はっきりいって。泥棒さんウェルカム状態です。
山の上にある寮だったのでさほど心配していませんでしたが。
私の部屋に侵入者が来る日がありました。

夜に寝ていると、不意に体を揺すられ起こされました。
目をうっすらと開けると、男の人が目の前に。
思考回路がちゃんとしていなかったので。私は知り合いの誰かだと思い、寝ようとしました。
しかし、「寝ぼけてるの?」と聞かれ、また体を揺すられます。
ようやく目を覚ますと、知らない男の人が目の前に座っていました。
どこから来たのかと聞くと、非常口から来たとのこと、聞くと近くの大学生らしく、かなりお酒臭くてどうやら遊び相手を捜しているみたいでした。たぶん酔った勢いで突入しちゃったんでしょうね。
これは下手に動いたらいけないと、私より可愛い人がいるからそっちに行けと場所を教えてすぐさま寮母さんにチクリ。結局その人は私が教えたところに行かずに逃げちゃったっぽいですが、いやはや 鍵はちゃんとかけなきゃいけないですね。
やっぱり門限は厳しいのです
私の住んていた寮は21:30に鍵が自動的に閉まる仕組みでした。だいたいは遅くなったら寮の中にいる友達に連絡して開けてもらう。というのがみんなが使っていた手でしたが、 私は一度それが使えなかった日がありました。
10:30に寮に着いて、友達に開けてもらおうと電話すると、出ない。
どうやら寝て居るみたいで電話にでてくれませんでした。他の人に連絡してもだめでどうしようもできなくなりました。
そこで意を決して。裏門から入り、裏の非常口からの潜入を試みました。
前回の「不用心なのです」以前の話なので、もちろん鍵はかかっていません。 人様の垣根をまたぎながらこっそり入るその姿は正に泥棒そのもの。今、誰かに見つかったら警察に通報されても文句はいえません。
どきどきしながら。窓に影がうつらないようしゃがみながら歩いて無事非常口につきました。
門限は守らないといけないですねぇ。
これはいただけないのです
寮なので食事は共同です。食堂という割には貧相な食事スペース(一度に10人位しか座れない)で朝と夕食がありました。
なんというか、地方の独特の味付けプラス限られた予算で作る料理なので味がどうもいまいちなんです。
まぁ、寮の食事に文句をつけてもしょうがないので食べてはいたのですが、木曜日はいつも憂鬱でした。
木曜日は麺類の日と決まっていて、ラーメン、蕎麦、うどん、パスタなどが出てくるんですが、できあがった状態でおいてあるので延びているのです!
夕食は5時半からでしたが、学校の終わる時間や電車などの関係で6時過ぎ〜7時位の夕食が私は普通でした。だからできあがってから最短でも30分すぎたラーメンを食べなければならないのです…!
パスタならまだ許せますが、ラーメンは!ラーメンだけはいただけない…!
頂上からの景色はたまらないのです
私の友達の一人は、とっても空を見るのが好きな人がいました。
私も、山の上にあるだけあって、寮の窓から見える絶景はため息ものです。
よく、寮暮らしで初めてお月見をしました。
屋上もいいらしいのですが、なんというかスリル万点な感じで
壁に途中からはえている梯子をのぼらなくちゃいけないのでとってもアスレチックです。私は一度しか屋上にあがりませんでした。
本当に景色にはことかかない寮でした。
部屋の窓からの景色も最高なのですが、特に絶景なベランダにちょくちょく足を運んでていました。ベランダというか非常階段なのですけどね。階段に座って星空や夜景をよくみたものです。